お風呂に入れてはダメ
お風呂と言えば、日本人の魂ですよね。お風呂に入って、身体をきれいに洗うと、実に気持ちが良いです。めんどくさがりの私でも、毎日必ずお風呂に入りますし、世界中に入浴の習慣があるので、人間はお湯で身を清めるのが好きな生き物と言えそうです。
しかし、これが他の生き物もそうかというと、大間違い。
「ウサギさんもたまにお風呂で身体をきれいにしてあげたら、うれしいはず」
と思うかもしれませんが、これはウサギにとっては、大迷惑なのでやめましょう。
ウサギをお風呂に入れてはいけないのです。
ウサギは、人間のような優れた体温調節機能を持っていないため、周りの環境によって、体温が激変します。あまりに熱いお湯に入れると、熱さで死ぬことさえあります。
逆に濡れて冷えると、今度は体温が一気に下がって、低体温になって倒れることがあります。
また、水に入る習慣のないウサギさんは、入浴そのものが、ものすごいストレスになるようです。
動物の本来の習性とは異なる人間の価値観を押しつけると、たいへんな苦痛を与えてしまうことがあるので、注意しましょうね。
ウサギは体臭がなく、きれい好きで自分で手入れを行う習性があるため、入浴の必要はありません。
もし、下痢などでお尻が汚れた場合や、身体が泥だらけになることがあったら、水を必要としないウサギさん用のドライシャンプーというのがあるので、これを使用しましょう。

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