牧草の保存方法

牧草は空気に触れると酸化し、品質が劣化してしまいます。

牧草の品質を保持するために、保存方法に気を使いましょう。きちんと保存した牧草は香りも良く、うさぎさんが喜んで食べてくれます。

1・買ってきたらすぐに品質保存用のチャック付きビニール袋に小分けにして入れておきます。
牧草は大きなチャック付きビニール袋に入れられて販売されています。牧草を消費していくと、袋内の空間が増え、残りの牧草が空気に触れやすくなります。空気を抜きながら使用しても良いのですが、なるべくなら、小分けにした袋に保存した方が品質を保ちやすくなります。小分けにしたら、袋内の空気をなるべく抜いておきます。

2・牧草を保存した袋には、乾燥剤を入れておきます。
うさぎは汚れや湿気を嫌がります。このため、湿気た牧草は食いつきが悪くなります。また、湿気はカビの原因にもなるので、乾燥剤を入れておくと良いです。

3・使用後はしっかり密封します。

4・暗くて涼しい所に保存します。
牧草は日光に触れて変色することでも品質が劣化します。暗い場所に保存しておけば、新鮮さが保ちやすくなります。



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