うさぎの飼育方法

うさぎの爪は危険

 うさぎさんの爪は、人間と同じで一生伸び続けます。
 だいたい二か月に一度くらいは、爪切りをしてあげないとダメです。

 うさぎを抱っこすると、爪が肌に当たって、痛い場合があります。
(хх。) イタイ
 うさぎは草食動物なので、爪なんていう武器に使うような物とは無縁だと思っていたのですが、そうじゃないのですね。

 彼らは自然界では、穴を掘って、その中で生活しているので、土を掻き出せるように頑丈な爪を持っているのです。
 穴掘りをしていると、自然に爪が削がれていくため、自然界では、爪が伸びすぎることはありません。
 (自然に爪が削がれてしまうため、爪が一生伸び続けるように進化したようです。)

 しかし、人間に飼われていれば、当然、穴掘りするような機会とは無縁ですから、どんどん爪が伸びてしまいます。

 人間の場合でも、爪が伸びすぎると怪我の元ですが、うさぎさんの場合も同じです。
 毛づくろいする時に、肌を傷めたり、目を怪我したり、歩く際にどこかに引っかけたりして危険です。
 ウーム (; _ _ )/