うさぎの飼育用品

うさぎの爪切りのやり方

 うさぎさんの爪が伸びすぎると危険なため、爪を切ってあげねばなりません。
 だいたい、二か月に一度くらいを目安にしてください。

 私の場合は、家の近くに「爪切り・グルーミング」サービスをしてくれるウサギ専門店があったため、そこでプロの方にお願いしてやってもらっていました。

 料金は1000円で、グルーミングも一緒にやってくれたので、自分で行う手間を考えれば、利用して正解だったと思います。
 時間も15分くらいで終わります。
 また、動物病院にお願いしても、爪切りをやってもらえます。

 しかし、そのような店が近くに無い場合には、うさぎ用の爪切りを使って、あなた自身の手で爪切りをせねばなりません。
 うさぎ用の爪切りが手に入らなければ、犬・猫用の爪切りでも代用できます。

ドギーマン ウサギのカーブ型つめきり
 

 ウサギの爪切りは、爪の形状に合わせて刃先がカーブしているタイプが最も使いやすいです。うさぎ専門店の店員さんも、このタイプの爪切りを使っていました。

 前足、後ろ足合わせて、合計で18本の爪を切るのは骨が折れるので、一気にやろうとせずに、何日間かかけて、少しづつ切ってもOKです。
 実際に、一人でうさぎの爪切りを行なう場合は、慣れるまでかなり大変です。
 30分くらいかけてようやく前足の爪が全部終わるような感じです。

 うさぎの爪を切る時は、膝の上で抱っこした状態で行います。
 抱っこを嫌がるようだと、爪切りは難しいので、普段から慣らしておく必要があります。

 もし、暴れるようであれば、二人で爪切りを行うと良いです。
 一人がうさぎさんを抱っこの状態で固定して、もう一人が爪を切ります。
 ( ̄ー ̄)v ブイ

 私は結婚してから、妻と二人でうさぎの爪切りをしています。
 私がうさぎを抱っこして固定し、妻に爪を切ってもらいます。
 うさぎは爪切りを嫌がって暴れるので、なかなかうまく作業できない場合があり、二人で行なってもすべての爪を切るまで15〜20分程度、時間がかかります。

 また、うさぎの爪は意外と鋭く、蹴られると皮膚が破けて血が出ることがあります。
 うさぎを抱っこすると、もさもさの抜け毛が服にたっぷり着くので、エプロンをかけて行ないます。

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